引用:

平常总在日文后宫小说网站乱转,没想到今天突然发现在这里发现,中国的后宫小说娇艳人生(非凡人生)据然有日文翻译 ,我好感动,一直看的都是日本河蟹物,没有想到中国的小说也在日本发扬光大了,看来中国文学水平在提升呀!
  以下标题:海外ハーレム小説「非凡人生」訳,現代中国を舞台にしたハーレム小説の日本語訳。現在その中盤まで公開中。
   内容:当たり前ですが、あくまで「非凡人生」は現代の都会・Ｎ市を舞台にしたフィクションです。しかしこの「Ｎ市」、明らかにモデルがあります。劇中に登場する地名や施設の多くは実在する、あるいは実在はするが名前がちょっとだけ変えてあるのです。内容を読み込み、あちらのネット上でのやりとりなどを見ていまして、そのモデルとなった都市は特定できました。一応名前は出さないでおきますが…中国南部にある某都市です。
　長大な物語なうえに多くの場所が登場するので混乱する読者もいるかと思い、モデルとなった都市の航空写真をもとに物語マップを作ってみました。実在する地名で場所が特定できたものもありますが、一部は架空あるいは名前を変えているため「この辺だろう」と見当をつけておいたものもあります。もちろん、どうせフィクションですから、お気になさらぬよう。物語を読む上での手助けになれば幸いです。
   登场人物:※日本語読みアイウエオ順。
赤字の名前は凌軒の妻となることが確定している女性。
オレンジ色の名前は最終的に確認はされてないがハーレム入りが予想される女性。
紫色の名前は凌軒と関係を持つことがない女性。
男性キャラは全員青色で表示。
名前の下の数字は登場章で、直接の登場でなくても名前が出てくるものも含む。太赤字はＨシーンのある章。

あ

阿康（あこう）
267、270
Ｎ市の犯罪組織の一員。ボスの呉奎の指示で曾宝蓮暗殺を謀るが失敗。

阿城（あじょう）
267、270
Ｎ市の犯罪組織の一員。ボスの呉奎の指示で曾宝蓮暗殺を謀るが失敗し大けがを負う。

い

韋敏瑜（い・びんゆ）
74、75、
凌軒と取引のある陳海森の広告仲介会社の秘書。まだ採用されたばかりで２０歳ちょっと。身長１ｍ６２ｃｍでなかなかの美女。


お

王雲芝（おう・うんし）
271、272、
４０前の中年美女。宋雨馨の母親。夫を早く失い、重い病で入院している。ふとしたことから娘ともども凌軒の世話になる。

温恬美（おん・てんび）
8、9、10、12、14、20、25、26、37、195、199、211、212、215、216、217、218、225、226、229、233、234、235、236、237、238、255、256、257、262、266、279、280、
エステの副社長で対外広報担当の女性。３８歳。美容方面は素人だが、夫が海外駐在の外交官で政府要人に人脈があることからエステの広報を任されている。テレビにも出る有名人だが、実力はあまりないのに威張り散らして社員たちからはお局様として嫌われている。キャリアウーマンの葉鳳にライバル意識を抱いていて、後から入ってきて葉鳳と結びついて急激に出世してくる凌軒にもはじめ敵意をむき出しにする。家庭生活では夫の外国単身赴任が多いために欲求不満気味で、凌軒にその欲求を満たされたことで溺れるように彼を愛するようになる。高校３年の娘・蘇敏がいる。


か

海棠（かい・どう）
173、174、175、
歌を歌うのが好きな美人OL。エステ主催の「魅力的な女性コンテスト」に出場し、第一回予選で優勝、その後も勝ちぬいて決勝大会でも優勝してしまう。

郭霄霄（かく・しょうしょう）
197、212、254、262、265、266、
エステ市場部の社員。２４歳、身長１６４ｃｍの美女。その美貌と活発さを買われてエステで行うイベントやパーティーで司会を務め、「金メダルの司会者」の異名をとる。プロ司会者の李茵と比べるとそのユーモアたっぷりの明るいキャラクターで庶民的な人気がある。「エステの九鳳」には入れなかったが、その次の十人目に位置しているとされる。開放的な性格で割と男性経験も豊富らしい。

郭瑞（かく・ずい）
180、181、182、184、185
凌軒の中学時代の恩師。熱血教師であったが癇癪持ちで、体罰は日常茶飯。自身は宝くじに、妻はギャンブルにはまって夫婦げんかが絶えなくなり、とうとう妻に殺されてしまう。

郭鳳暁（かく・ほうぎょう）
182、184
郭瑞の娘。２００６年年末で高校三年生の美少女。両親を不幸にしていっぺんに失い、凌軒の実家に世話になることに。



饒暁嵐（ぎょう・ぎょうらん）
9、13、15、23、48、92、98、99、113、195、
エステ本店の店長。２７歳の南方系の美人。身長１６０ｃｍ。目が細く、笑うと綺麗な線を見せる。胸は中くらいだが、ヒップが美しく大きい。凌軒が夢に見た天女のリストでは第２組に分類されていた。「エステの九鳳」の一人。（七十二仙女の一人なのでハーレム入りが確実とみられるが原文ではそこまで描かれなかった）


け

厳峰（げん・ほう）
8、 9、13、15、19、20、23、58、91、92、131、134、140、144、150、154、156、162、163、164、165、 167、176、177、186、190、193、196、211、212、222、223、243、251、252、270、273、278、
凌軒とは「兄弟」と呼び合う幼馴染の親友で、大隊長をつとめる警察官。身長１８０ｃｍ以上、色黒でたくましい体つき。正義感が強く、巨悪に果敢に立ち向かう。何かと凌軒を助けてくれるが、凌軒の女たらしぶりにはかなり呆れている。

こ

黄亜琴（こう・あきん）
10、14、20、21、26、35、36、43、48、92、98、115、120、156、173、175、195、199、200、211、212、226、233、266、267、278、
エステ美容院チェーンの創始者で理事長を務める女性。２００６年時点で５２歳だが美容のおかげで３０代ぐらいの外見。医者の妻となっていたが、１９９４年という早期からエステを創業して大成功させ、「女教祖」の異名を取る。社内では葉鳳と温恬美をバランスよく競わせて社の発展と自身の保身を図るなどなかなかの権謀家。凌軒の母親ぐらいの年だが、なんと凌軒の妻の一人となり、どんどん若返って行く。凌軒が夢に見た天女のリストによると、前世は凌軒の転生のきっかけをつくった西王母その人で、リストの筆頭にあがっている。娘が一人いるらしい。


黄鑑明（こう・かんめい）
100、106、108
志祥不動産の副社長。

黄暁音（こう・ぎょうおん）
74、75、201、202、203、206、208、209、210、212、214、215、217、220、221、222、223、224、225、226、227、228、229、232、233、237、238、240、248、249、251、255、257、258、259、260、261、266、272、274、275、276、277、
凌軒と取引のある陳海森の広告仲介会社の文案係。エステの広告で凌軒とはもともと知り合いで、二人ともエステに正式入社して同僚となり、すぐに愛人関係になる。２３か２４歳で、身長１ｍ６２ｃｍ。取り立てて美人ではないが一重まぶたが古典的な美しさを醸しだし、ふっくらした親近感のわく庶民的美人といったところ。実はパイパンで、ひそかにそのことで悩んでいた。家がとても貧しく、父を病気で失って多くの借金を背負い、さらに病気の母親・沈雪薇を抱え、苦しい生活を送っている。やがて母娘ともども凌軒の妻となる。

江秋華（こう・しゅうか）
257
凌軒の大学時代の恋人で初体験の相手。美男美女で人もうらやむカップルだったが、凌軒が田舎の教師になると収入が少ないのを嫌って彼と別れてしまった。その後結婚し、Ｎ市市内で小さな食堂を経営している。凌軒と偶然再会して思いを募らせていく。（再登場の気配もなくはないが、原文ではこれっきりだった）

呉欣蔚（ご・きんい）
180、181、182、184、
凌軒の父・凌翰林の診療所にいる美人看護士。２２～２３歳で凌軒の中学の後輩になる。もともと凌軒の母が息子の嫁の有力候補として連れてきた女性だが、凌軒とはお互いにあまり興味が持てなかった。再会後にお互いに気になる存在となる。姉の呉欣欣は凌軒の初恋の人。（その後ハーレム入りした可能性が高いが原文中では描かれなかった）

呉欣欣（ご・きんきん）
181、182、183、184、185、186、229、266、
凌軒の小中時代の同級生。子供のころはクラス委員長をつとめた秀才で、凌軒とは勉強面でのライバル関係。男子生徒の憧れのまとで、凌軒にとっても初恋の女性。故郷の鎮から少し離れた小学校で教師をしているが、帰郷した凌軒と再会、少女時代からひそかに恋していたこともあってたちまち恋に落ち、即座に妻の列に加わる（ただし仕事があるのでしばらく故郷妻状態）。妹で看護士をしている呉欣蔚とはまた違ったタイプの美人。

胡帆（こ・はん）
11、12、19、27、28、98
凌軒が務める広告会社「精鋭広告公司」の社長。３５～３６歳で真四角な顔。故郷には妻と７歳の娘もいる。なんの能力もないのにいばりちらすなど性格は悪いが、恰幅がよく豪快なため意外にもてる。大の女ったらしで三か月に一度処女破りをしないと運気が逃げると豪語し、次から次へと女を秘書兼愛人にしては次々と捨てている。なんと相手にした女性は３００人を超えるが、事前のフォローを怠らず彼女たちから望んで抱かれるようにしむけているので一切あとくされを残さない。ケンカした凌軒がエステに引き抜かれそうになると、あれこれと妨害をしかける。


古力（こ・りょく）
140、150、154、159、161、162、165、190
安連警備会社の社長。実態はほとんど暴力団組織の調査会社で、何承偉と結託して凌軒を亡き者にしようとする。結局警察に逮捕されてしまうが、留置場で謎の急死を遂げる。

し

謝素娥（しゃ・そが）
115、116、175、199、200、212、
エステの美容専門技能訓練学校の校長。３０歳をちょっと超えた年齢で独身。身長１６３センチ、体重５４キロで少々太め。周囲に厳しくあたるので教師や生徒からは陰口をたたかれ恋人もできないが、凌軒はその意外と明るい性格と笑顔の可愛らしさを気に入っていた。葉鳳とはかつてエステの副社長の座を争ったライバルだが、能力ではかなわないので身を引いて学校校長になり、その後は仲よくしている。


周恵（しゅう・けい）
74、75、
Ｎ市の有力紙・朝刊の２５、６歳の編集者。凌軒は美女ということで紹介されたが、最初はあまり美人には見えず失望するが、のちのち関係を持つことに。


周淑雁（しゅう・しゅくがん）
100
志祥不動産での面接試験で凌軒が知り合った女の子。まずまずの外見。正義感が強く、これまでも複数の会社で上司とケンカして辞職を繰り返している。

朱華新（しゅ・かしん）
68、106
志祥不動産有限会社の求人担当。

肖菱（しょう・き）
41、44、45、46、49、50、51、52、58、60、68、69、73、74、75、76、77、79、80、89、91、93、94、95、96、97、100、101、105、109、110、111、112、114、115、117、120、127、131、134、137、139、141、142、143、144、145、149、152、153、155、157、158、160、161、167、168、171、176、177、180、184、185、186、188、192、195、207、208、210、213、214、230、232、242、243、245、246、247、248、249、252、257、266、
Ｎ市人材市場の受付にいる相談サービス係。貴康市の出身。声の可愛い美人で「ミス人材市場」と人々にもてはやされている。しかし実際の性格は意外に開放的で豪快。スタイルは小ぶりでバストは３４Ｃ（約86ｃｍＣカップ）。ひったくりの被害にあったところを凌軒に救われたことから「英雄」の凌軒にぞっこん惚れこみ、積極的に迫ってそのまま四番目の妻になってしまう。初めての乱交参加のとき生理だったためアナルセックスを先に経験してしまい、そのあとで一対一で処女を捧げた。最初に凌軒の子を身ごもり、第一号として正式に結婚（ただし一夫多妻実現のために即離婚）する。凌軒が夢に見た天女のリストによると前世は七仙女の一人「黄琪」。

小薇（しょうき）
9、15
本名不明。エステ本店の従業員で、饒暁嵐の有能な助手。厳峰に気がある？

小江（しょうこう）
64、65、66
本名不明。Ｎ市警官隊の一員。凌軒の人気に嫉妬し、痴漢容疑でつかまえたがる。湛琴琴によると性格はそう悪くないらしい。


蒋昊（しょう・こう）
8、9、23
ガールフレンドが傷を負ったと難癖をつけてエステで暴れた男。

鐘正雄（しょう・しょうゆう）
25
Ｎ市ＴＶ局のニュース副編集長。かなりの女好き。

蒋清雪（しょう・せいせつ）
195、224、225
エステ社員で総務部の仕入れ係。２００６年末段階で２３歳の古風な感じのする美女で、「エステの九鳳」の一人。身長１６２ｃｍで、バストは３６Ｄ（約９１ｃｍＤカップ）の巨乳。外周りが多いせいか肌はやや黒めだが、その働きぶりに「まめな小蒋」の異名がある。

小唐（しょうとう）
257
本名不明。江秋華の経営する小食堂の店員をしている女の子。

徐輝（じょ・き）
6
寧慧芬の夫で徐玲玲の父。苦労の末に財産をなし、近隣で一番の美女だった寧慧芬を妻に迎えたが、闇ギャンブルに没頭して財産を失い、ついには妻と娘まで抵当に入れて借金をし、とうとう借金取りに追い詰められて自殺してしまう。

徐玲玲（じょ・れいれい）
3、4、5、6、7、14、16、17、18、28、29、32、37、39、40、47、48、51、54、55、56、57、58、59、60、62、63、64、65、66、67、69、70、73、78、79、80、82、89、90、91、93、94、96、97、105、110、111、112、115、116、120、127、133、134、139、141、142、143、152、153、155、157、160、161、164、167、168、169、175、176、177、184、186、188、195、199、201、207、208、213、214、230、231、232、242、243、245、247、252、258、266、277、
寧慧芬の娘。物語の始まる２００６年冬時点で１６歳（１７歳とする部分あり）。身長１ｍ６２ｃｍ、バスト３２C（約81ｃｍCカップ）・ウェスト２２（約56ｃｍ）。父親の徐輝がギャンブルで破滅したため高１で学校をやめて母親と共に物乞いとなって放浪する。N市で行き倒れになりかけたところを凌軒に拾われ、母親と共に住みこみ家政婦となる。母親によく似た美少女で、母の寧慧芬に差し出されて母娘そろって凌軒の愛人となる。父親の影響か、はじめのうちはやや人見知りがちだったが、凌軒と愛し合ううちにその天真爛漫な可愛らしさを発揮してゆく。凌軒の世話で美容専門学校に通い始め、大勢の女性の中でもっとも早く凌軒の子を妊娠する。凌軒が夢に見た天女のリストでは第２組に分類されていた。

秦偉強（しん・いきょう）
9、12
Ｎ市の有力新聞の朝刊の記者。エステ店に対する妨害の謀略に協力する。

湛琴琴（じん・きんきん）
44、 45、64、65、66、89、91、92、93、97、98、99、111、113、114、120、136、137、141、142、144、 145、147、148、149、150、151、152、154、155、156、157、158、161、162、163、164、165、166、167、168、169、170、171、172、175、176、177、178、185、186、188、190、193、195、213、214、222、230、242、243、245、251、252、257、266、
Ｎ市公安局の美人警官の一人。２００６年時点で２２歳。顔いっぱいにニキビのあばたがあり、仕事で日焼けして色黒。初対面時の凌軒は顔も並みでうんざりしたのだが、エステで美白と整形を受けすっかり美女に変身。実は初対面の時から彼女のほうで凌軒に一目ぼれしていて、自身が美しくなったことで自信を持ち、凌軒への愛を告白する。学生時代にダンスチームのリーダーをしていたのでダンスの名手。両親を早く亡くしていて、１００ｋｍ離れた故郷に兄が一人いる。

沈雪薇（しん・せつび）
209、210、221、224、228、229、232、237、238、240、248、249、250、251、257、258、259、260、261、262、272、273、274、275、276、277、
黄暁音の母親で２００６年秋段階で４０歳？年齢の割に若々しくスタイルも抜群の美女だが、夫を病で失って借金を背負い、自身も病に苦しんでいる。娘の黄暁音の恋人として凌軒と知り合うが、やがて彼女自身も凌軒と関係をもち、さらには母娘そろって凌軒の妻となる。

鄒平（すう・へい）
241
楊翎に言いよっていた中年男。ある会社の社長で、やくざ者とつきあって横暴なことをしている。


せ

薛清（せつ・せい）
195、214、215、216、218、219、220、224、225、232、233、234、238、240、241、255、266、278、279、
エステ社員で総務部主管。２００６年末で２４歳の入社三年目。それなりに美人だがエステの中では並みのほうで、各部門主管のなかで唯一「エステの九鳳」に数えられていない。総務部主管として社員の管理に厳しくあたり、かなりきまじめな性格。楊翎とは同窓生で親友。媚薬を誤って飲まされたことで凌軒に処女を捧げてしまう。

そ

宋雨馨（そう・うきょう）
271、272、
１６、７歳の美少女で王雲芝の娘。父を早くに失い、母親が重い病で入院したため学校も退学して歌を歌って寄付を募っている。男たちに襲われたところを凌軒に救われ、母親ともども凌軒の世話になる。

宋敏（そう・びん）
44、45、48、49、58、91、92、137、152、192、243、247、248、249、250、251、273、
Ｎ市公安局に勤める美人警官の中でも最大の花形となる絶世の美女。髪をポニーテールにしていて、有力者の父を持つ箱入り娘ながらなかなか腕利きの警官で番号５６８８１。凌軒がひったくりをとりおさえたことをきっかけに知り合いになる。凌軒のモテモテぶりに興味を持って自ら護衛係に志願、最終的に妹の宋蕾ともども凌軒の妻となってしまう。凌軒が夢に見た天女のリストによると前世は七仙子の一人・白芸。

曾宝蓮（そう・ほうれん）
132、266、267、268、270、273、
何承偉の母親で、陶菲菲の姑。有力者と結婚して息子をもうけたが、夫と息子の悪行に愛想を尽かしている。４０過ぎぐらいの年齢だが見た目は三十代並みの美女で、陶菲菲ともども凌軒の妻の仲間入りをしてしまう。


蘇荷（そ・か）
48、263、264、266、
凌軒の高校時代の「学園四大美人」の一人。かなり色っぽい美人で同じ「学園美人」の陶菲菲といい勝負。現在はＮ市新城地区の商業施設で副部長をしている。凌軒が夢に見た天女のリストによると前世は「王昭君」。

蘇暁燕（そ・ぎょうえん）
8、23、70
エステの顧客の女性。自分で肌に細工してエステへの妨害行為のきっかけを作る。見かけは結構美人。事件後、一度だけチラッと登場する。

蘇暁珍（そ・ぎょうちん）
68、100、101、103、104、106、108
志祥不動産の人事管理担当。かなり小柄でやせ気味。女優の周迅（ジョウ・シュン）に似ていると形容されている。かなり冷徹で、会社の規則を厳しく守らせようとする。

蘇楠（そ・なん）
42、48、88、135、136、145、157、162、187、188、190、191、212、252、263、266、
凌軒の高校時代の同級生で、２００６年時点で２６歳。高校当時「学園四大美人」の筆頭とされ、美貌だけでなく成績も優秀、一流大学に進学して弁護士となった。凌軒にとっても憧れの女性だったが、しかしあまりに高嶺の花と見られたせいか崇拝者は多かったものの恋人になろうとする男性はほとんどいなかった。そのせいかいつも男に対して冷たい態度をとるようになっている。同じ「四大美人」の陶菲菲の危機を救い、それが縁で凌軒の専属弁護士となり、かなり遅れて凌軒の妻に加わる。凌軒が夢に見た天女のリストによると前世は「西施」。

蘇敏（そ・びん）
236、237
温恬美の娘。大学に合格したばかりの１８歳で、身長160ｃｍ、バスト３４Ｃ（約86ｃｍＣカップ）・ウェスト２２インチ（約56ｃｍ）、母親とよく似た美人。いつもは大学の寮に住んでいて週末だけ自宅に帰ってくる。性への興味もかなりある。（その描写から、あとで温恬美ともども「母娘丼」になる予定だったと思われるが作者が存在を忘れてしまったか？）

た

覃志紅（たん・しこう）
78、120、141、142、143、144、149、150、152、178、179、180、184、186、232、246、247、248、257、
凌軒の母親。元小学校の教師。現在は定年退職して夫と共に故郷に帰り、診療所を営んでいる。夫とともに大の宝くじファンで、大金を当てて凌軒の資金源になってくれる。息子の凌軒がなかなか結婚しないので気をもんでいたが、凌軒が多くの妻をめとるようになると、合法的に一夫多妻を実現するためのアイデアを提案する。


覃妮妍（たん・じけん）
7、19、21、22、24、27、35、36、43、48、49、52、53、54、60、61、62、68、70、71、72、73、79、80、81、82、83、89、90、91、93、94、96、97、105、106、110、111、112、116、117、120、127、131、133、134、139、141、142、143、144、149、152、153、154、155、157、158、160、161、166、167、168、171、172、175、176、177、178、179、180、185、186、188、192、195、208、210、213、214、230、242、243、244、245、247、252、266、
凌軒と同じ精鋭広告公司に勤めるそこそこの美人。身長１ｍ６３ｃｍ。ウェストは２２インチ。バストは３４Ｃ（約８６センチＣカップ）。もともとは純朴な田舎娘風だったが、精鋭広告公司の胡帆社長の秘書兼愛人となってから一気にあかぬけてしまい、さらには社長夫人を気取って権力を乱用して社員たちから嫌われる。凌軒の部下としてエステに派遣されたのも実質監視役。凌軒が胡帆とケンカして辞職した後は、胡帆に捨てられたこともあって彼の優しさに惹かれて行き、肉体関係を持った末に三番目の妻になってしまう。性格はかなり奔放で積極的。凌軒が夢に見た天女のリストでは第２組に分類されていた。

ち

張宏（ちょう・こう）
2
N市のファーストフード店に勤める若者。物語の冒頭で偶然凌軒と酒を飲みながら話すことになり、物乞い女をはべらす男や、赤線地区の話をして、凌軒を興奮させる。

張璇（ちょう・せん）
178、180、184、
凌軒の父・凌翰林の診療所で家政婦を務める２０歳ぐらいの美女。病気の父親が翰林に世話になったことから、恩義に感じて住みこみ家政婦をしている。（状況からハーレム入りした可能性が高い）

張雄（ちょう・ゆう）
243
警察官。厳峰の部下の刑事で、凌軒の身辺調査をする。

陳海森（ちん・かいしん）
9、12、21、27、57、72、74、201、202
Ｎ市の有力新聞の朝刊の広告部のマネージャー（新聞社とは別会社らしい）。凌軒とは仕事を介して深い仲で何かと協力してくれる。


陳霞雯（ちん・かぶん）
48、263、
凌軒の高校時代の「学園四大美人」の一人。凌軒が夢に見た仙女のリストによると前世は「貂禅」。

陳莉莉（ちん・りり）
115、120、124、127、128、145、153、
エステの美容専門学校の卒業生。凌軒に選ばれて水雲間美容院の美容師にスカウトされる。１８歳で見た目は並み。農村出身だがわりと活発なタイプ。

て

丁媛媛（てい・えんえん）
144
Ｎ市の福祉宝くじセンターの受付をしている美女。２０歳前後で身長１６０ｃｍ、バスト３２Ｃ、ウェスト２２。（登場は一度きりだが初登場時に描写が細かいので再登場の予定があった可能性あり）

呈奎（てい・けい）
270、273、
Ｎ市の闇社会のボスで「教祖」の異名をとる。さらに上のボスからの指示で何承偉の事件に首を突っ込み、凌軒と対決するようになる。

程紅雨（てい・こうう）
195、197、198、200、208、212、220、229、253、257、262、280、
学校を卒業したばかりの２１歳のエステ社員。身長１６３ｃｍ、スリーサイズは３４Ｂ（約８６ｃｍＢカップ）、２５（約６４ｃｍ）、３４（約８６ｃｍ）と細めの美女。柳暁婷が怪我で入院している間に、それを埋めるためのデザイナーとして試験採用され、凌軒がエステに正式入社するとその部下となる。初めのうちは柳暁婷を地位を争うライバルとして敵視する。

と



陶玫君（とう・ばいくん）
48
凌軒の大学時代のミスキャンパス。凌軒が夢に見た仙女のリストによると前世は七仙女の一人「藍芯」。（明らかに登場の予定があったはずだが終盤の打ち切り状態のため登場に至らなかった）


杜慧（と・けい）
195、214、
エステ社員で市場部の外部連絡係。離婚歴のある３２歳だが、とても若々しくセクシー。エステの「王煕鳳」（『紅楼夢』の登場人物）の異名をとり、「エステの九鳳」の一人に数えられる美女。温恬美の腹心の一人でもあり、はじめ凌軒を敵対視する。

ね

寧慧芬（ねい・けいふん）
1、3、4、5、6、7、14、16、17、18、19、21、25、28、29、30、32、33、34、35、37、38、39、47、48、49、50、51、52、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、69、70、73、78、79、80、82、89、90、91、93、94、95、96、97、105、106、110、111、112、115、120、127、139、140、141、142、143、152、153、154、155、156、157、160、161、162、163、164、166、167、168、169、172、175、176、177、184、186、188、192、195、201、207、208、210、212、213、214、217、222、223、230、231、232、242、243、245、247、252、253、257、258、261、266、277、
１９７４年生まれで、物語が始まる２００６年冬時点で３２歳。身長１ｍ６７ｃｍ、バスト３７Ｆ（約94ｃｍＦカップ）・ウェスト２３（約58ｃｍ）というダイナマイトボディの持ち主。山間部の出身で、古風な良妻賢母型。初級中学までは進んだという。付近の村々では一番の美女と評判で、徐輝という金持ちと結婚したが、夫がギャンブルで破産して死に、娘の徐玲玲と共に借金取りに追われて逃亡。N市で娘と共に物乞いをしていたところを凌軒に拾われ、恩返しに凌軒の家の住み込み家政婦となる。凌軒と最初に肉体関係を持ち、さらに娘も差し出して、ハーレム街道実現のきっかけとなる女性。凌軒が夢に見た天女のリストでは第４組に分類されていた。

ふ

馮鈺雯（ふう・ぎょくぶん）
115
エステの美容専門技能訓練学校の受付嬢。２０歳ちょっとの年齢でこの学園内ではまぁまぁの美形。割と活発なタイプ。

ほ

芳梅（ほう・ばい）
157
医科大第一付属病院につとめる看護士。梁雪が休みの時に代わりに凌軒の看護をする。


よ

楊純瑜（よう・じゅんゆ）
242、264、265、
楊翎の叔母。叔母と言ってもかなり若く、３０歳程度でほとんど姉妹同然。市内唯一の肉親として楊翎と長い間同居し助け合って暮らしてきた。楊翎が凌軒の妻になってしまったため、初めは凌軒を敵視する。

楊雪翎（よう・せつれい）
186、
凌軒の父・凌翰林が医科大から診療所にスカウトしてきた美人女医。２７か２８歳だが、１７、１８歳の青春真っ盛りの外見。

姚丹璇（よう・たんせん）
123、169、175、
王府井百貨店の不動産部職員。２３歳の美人で、「ミス王府井不動産」の異名を持つ。能力も優秀で周囲から一目置かれている。（あとでハーレム入りした可能性が高いが再登場はしなかった）

葉鳳（よう・ほう）
7、8、9、10、12、14、15、16、17、19、20、21、22、23、25、26、27、30、32、35、37、40、43、44、48、49、57、75、79、 80、82、89、91、92、98、99、111、113、114、115、120、122、123、136、137、138、139、141、156、157、169、175、177、193、194、195、196、197、199、202、211、212、215、217、218、219、224、225、226、238、239、242、254、262、263、264、265、266、278、280、
エステ本社の副社長。物語が始まる２００６年時点で２８歳の美女。身長１６８ｃｍ。バスト３４Ｄ（約86ｃｍＤカップ）・ウェスト２２（約５５ｃｍ）。有能なキャリアウーマンで、エステを急成長させた。高い教養をもつ知的な美女だが仕事一筋で冷徹なせいか、独身で恋人もいない。凌軒にとっては物語を通して最大の憧れの美女で、なかなか直接的行動に移れないが、凌軒の有能さに葉鳳も次第に惹かれてゆき、紆余曲折の末に物語の終盤で妻の列に加わる。凌軒が夢の中で見た天女のリストによると前世は「嫦娥 （じょうが・神話で月へ行った美女）」。チャットネームは「甜甜小葉（とっても甘い＝かわいい葉さん）」。

楊翎（よう・れい）
195、199、215、216、217、218、222、225、241、242、243、245、252、255、264、266、278、
エステ社員で市場部主管。２６歳、身長１６０ｃｍの小柄な愛くるしい美女。バストは３４Ｂ（約86ｃｍＢカップ）。エステの中でも流行の最先端をいく妖艶な美人で、「鉄扇公主（羅刹女）」の異名があり、「エステの九鳳」と呼ばれる美女の一人。薛清とは同窓生で親友。かなり遊んでいる方で何人かつきあっている恋人や求愛者がいる。凌軒が薛清に盛った媚薬を誤って飲んでしまい、凌軒と関係を持ったうえに服従させられてしまう。姉妹のようなおば・楊純瑜と同居していた。

ら

羅婉月（ら・えんげつ）
195、198、199、201、218、225、226、227、233、234、255、266、
エステ社員で顧客サービス部主管。身長１７３ｃｍと長身の大美人で、「エステの九鳳」の一人。ひごろから冷たくお高くとまった印象があるが、モデルコンテストでも一等賞をとりそうな美女で「エステのミス香港」「エステのミシェル・リー」のあだ名があるように、「九鳳」の中でも抜きんでた美女。自身もその自負があり、凌軒が自分を無視して他の女に手を出すことに嫉妬してしまう。温恬美の部下として凌軒の女あさりを調べるうちに自らもその罠に落ちて処女を奪われてしまう。

羅薇薇（ら・びび）
151、157、198、238、239、240、241、242、243、245、252、257、266、
瑞晨広告公司に勤める凌暁秋の職場の同僚。身長１６３ｃｍで２３歳。凌軒の見立てでは７０～８０点、「中の上」の美人。虚栄をむさぼるタイプで地位や財産に弱い高飛車な女だったが、凌軒に徹底的に調教されてマゾ的な嗜好を発揮、常に凌軒のことを「ご主人様」と呼んで忠実に仕えるセックス奴隷とされ、妻の列に加わる。凌軒が実際にハーレムを建設してからは身の周りのお世話係。

羅宝強（ら・ほうきょう）
84
陶菲菲の勤める銀行の上司で課長。陶菲菲をものにしようと接近、凌軒にいやがらせをする。

藍莉（らん・り）
195、
エステの技術部主管で、２００６年段階で２５歳。１８歳で入社し独学で勉強を進め、技術部主管に昇進。身長１６８ｃｍ、「エステのミシェル・リー」の異名をとる美女で、「エステの九鳳」の一人。

り

李茵（り・いん）
25、30、32、48、75、82、91、122、156、164、165、173、174、175、212、
Ｎ市ＴＶ局の美人ニュースキャスターで、「ニュース第一の美人キャスター」の称号をとるＮ市大衆の大スター。愛称は「茵茵」。葉鳳の大学の同窓生なので２００６年時点で３０歳手前。身長１６２ｃｍ。南方系の美人で小柄だが可愛らしい美女。美人なので男にもてはやされるが気骨のない男は嫌いで「永久不変の愛」に憧れる。凌軒が夢に見た天女のリストによると前世は「牡丹仙子」。

凌軒（りょう・けん）
全
物語の主人公の若者。身長175ｃｍ、体重63ｋｇで見た目は結構ハンサム。故郷に元医者の父と元教師の母がいる。大学卒業後は一度教師になったが半年で辞め、その後はN市の広告会社「精鋭広告公司」に勤めて、そこそこ豊かな一人暮らしをしている。ひそかにハーレム趣味（YY趣味）があり、美少女ゲーム（とくにセ○シービーチシリーズ）にはまっている。一度恋人を持ったが収入の少なさもあってフラれ３年間女なし。現実の女性に対して興味はあるが理想のハードルが高い上にハーレム願望があるためなかなか恋人ができない。偶然物乞いをしていた美人母娘を拾ったことから、運命が変転。夢の中で太上老君から自分の前世が煉丹童子で、天上界の仙女を全て犯してしまい、その罰として７２人の仙女と共に輪廻転生して恋愛を繰り広げる運命にあることを知らされ、その通りに行く先々で美女と出会って恋愛し、一夫多妻ハーレムを実現していく。中盤からは密教の気功を駆使した超能力および無限大の絶倫を手に入れる。ビジネス面でも広告会社から出向していたエステ店に転職、さらに自ら事業を展開し、大成功を収めてゆく。チャットでは「茶葉面包（お茶っ葉パン。作者のハンドルネームと同じ）」の名前を使う。酒はビール以外ほとんど飲めない。

廖晨娟（りょう・しんけん）
11、12
N市の有力新聞の副編集長をつとめる４０代の女性。エステチェーンの経営者・黄亜琴の友人。


梁雪（りょう・せつ）
134、135、136、141、148、149、152、153、157、162、
N市の医大第一付属病院のVIP病棟に勤める美人看護士。３４B（約８６ｃｍBカップ）で小柄な清純タイプ。凌軒をアイドルのように慕っている。（かなり思わせぶりな登場をするのでハーレム入り候補者だった可能性が高いが、作者が存在を忘れたらしくそれっきりになった）

林蔭（りん・いん）
48
凌軒が夢の中で見た仙女のリストの中にあった見知らぬ女性。前世は七仙女の一人「紫嫣」。（七十二仙女のリストにありながら結局登場しなかったキャラクター）

林芝（りん・し）
173
「魅力的な女性コンテスト」の第一回予選に出場した女性。


林思妮（りん・しねい）
100、101、103、106、
志祥不動産で受付を務める美女。

林紫薇（りん・しび）
195、199、225、253、254、255、256、257、262、266、
エステ社員で財務部主管。２３歳、１６５ｃｍで、かなり細身の美女。胸は小さいがお尻がよく突き出ていて、「エステのルビー・リン」と呼ばれる。「エステの九鳳」の一人。会計担当らしくまじめでお上品にふるまっていたが、もともと好意を持っていた凌軒にあっさり処女を奪われてしまう。その直後にもともと仲のいい温恬美に凌軒との現場に踏み込まれて、いきなりレズこみの３Ｐまで体験してしまう。

林晨曦（りん・しんぎ）
123、169、170、243、244、
王府井百貨店の不動産部に配属されている２６～２７歳のまずまずの美人。バスト３６Ｄ（約９１ｃｍＤカップ）の巨乳で全体的にふくよかなタイプだがバランスはいい。ある不動産会社の社長の愛人だったことからここに配属されているが、同僚の姚丹璇の風下に置かれることに不満をもっている。もともと男好きということもあって凌軒に何かと絡んできて、自分から喜んで凌軒と関係を持ってしまう。

林紓（りん・じょ）
169、170、243、
水雲間美容院の求人に応募してきた美少女。衛生学校の看護専攻出身で看護士にはなかなかなれないと美容師になった。（その描写からハーレム入りする可能性が高いが結局その展開は描かれなかった）

れ

黎菱（れい・き）
27
精鋭広告公司の胡帆社長の新人秘書で、覃妮妍の後任。

ろ

盧広盛（ろ・こうせい）
270、
Ｎ市の闇社会のボス・呈奎の参謀。高学歴のなかなかの切れ者で、冷静な判断力と智謀でボスを助ける。やがて凌軒の部下に転じてその腹心として活躍する。

盧美英（ろ・びえい）
107、118、119、120、124、127、128、145、153、156、157、169、243、
凌軒が買い取った美容院「水雲間」の美容師。１８歳か１９歳でなかなかの美人。買い取り時に凌軒は全スタッフを入れ替えるつもりだったが、陶菲菲が容貌と性格を気に入って店長の李芳琳ともども店に残した。（他の美容師キャラが居なくなっても残っているのでハーレム入りする可能性があるが、その展開は描かれていない